Italia「12月のFirenze」

12月に入り、フィレンツェの街も少しずつ、イルミネーションが始まりました。


Centro(チェントロ)と呼ばれる街の中心地区や、お店や人通りが多い通りには、イルミネーションが飾られます。
東京とかパリとか、そういった大きい街に比べるとだいぶ控えめですが・・また違った良さがあります。


デパート的な存在のRinascente(リナシェンテ)も光で真っ白に!日本人的に、電力が気になったりしますが。
東京の12月は華やかですよね。私の日本情勢は10月でストップしているのですが…節電の今年は、どんな感じなんでしょう。。
きらびやかなイルミネーションのない12月のTokyoというのも想像できませんが!


 そのリナシェンテのショーウィンドウに、クリスマスアートと称して今いくつか作品が飾られているのですが、氷の結晶がかわいいなと思ってよく見たら、日本人の方の作品でした!外国で同郷の方の作品に出会えると、なんだか勝手にうれしくなります。

 サンタ・クローチェ教会前の広場では、クリスマスマーケットが始まりました。

 ホットワインとかお菓子とか、内容はすべてドイツのもの。なんかイタリアでドイツのクリスマスマーケットを見るというのは不思議なかんじ。日本でもよくヨーロッパのクリスマスマーケットやってますね。私は去年、東京駅の国際フォーラムでやっていた、フランス(確かアルザス地方)のマルシェというイベントに行ったのを覚えてます。

こちらはドゥオモの前の広場から。

手前のツリーの点灯はまだのようです。徐々にもっと街全体が華やかになっていきそうです、またアップします!☆